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ツリーハウスの内部の様子。
とにかく小さい。だって主人公はエルフ・・・エルフの棲家だもの。
だから、そのテーブルと椅子も、ものすごく小さい。
でもね・・・。デザインはいいんだけど、この開口部の曲がり木。
セトリング対策の邪魔にならないのかな?という気がして・・・。
階段の様子。裏側から、寸切りボルトか、コーチボルトか・・・を使って
固定してるだけの「ささら階段」
雨が染み込んだら、耐久性は弱いだろうね・・・。
もちろんステンレス製であってほしいけど。
この階段のデザインはいいし、好きだけど・・・どうなのかなぁ?
階段・・・というよりは、クライミングウォールといった方がいいような。
子供の年齢にもよるけど、一旦登りだしたら登りきるまで上から降りられない
ような気がするんですが・・・。
 
たぶん、この辺りは、カナダと日本の、子供に対する考え方の違いが
出ているんじゃないか?と。
二股の木の床束の枝分かれの部分。
こういう木は、よく、中央部分が腐っている事がありますので、おそらく
それを埋めた木栓だろうと思います。
ツリーハウスの床下の様子。
ハーフログを大引き代わりにし、根太はありません。
分厚いデッキ材そのものが根太の代わりになっています。
床束の変木とハーフログは、総てスクライブによる接合。
ホゾはどうなっているのかは判りませんが・・・。
 
ログビルディングのスクライブでも、おそらく、こんな面倒なスクライブは
ほとんどないと思います。
あるとすれば、僕か作ってる木製遊具くらいかな?。
ツリーハウスを反対側から見た様子。こんな感じでFRP製の滑り台が
ついてます。
 
この目で見るのはもちろん初めての事だったので、早くも疑問点が。
ツリーハウスの延長上にある、この縄梯子を取り付けてある櫓。
・・・これ、逆木だよね?もちろん二股になった枝の部分・・・。
構造的に大丈夫なんだろうか?
ま、上から、分厚い板が取り付けて、縄梯子を固定してあるから
たぶん二股の部分が裂ける事はないと思うけど・・・。
 
ツリーハウスから、滑り棒、縄梯子を使って登り降りし、さらに反対側には
FRP製の滑り台がついていて、滑り降りるようになっています。
 
こんな感じで、日本では入手が難しいだろうと思われる形の曲がり木が
グネグネと取り付けられていて、一つの作品としての遊具が構成されて
います。
 
・・・実はこれ、実際はこんな大きさなんです(笑)
 
写真の作り出すマジックといいますか、大きさって、やっぱり自分の目で
見ない事には、判らないものです。
 
でも、当たり前かもしれませんが、あまり大きなログハウスを建てても
たぶん、この床束では、支えきれないでしょうけれど。
 
この木製遊具を作ったのは、カナダ人のログアーティスト(?)
エリック・G・スクラグ。カナダ国内を始め、日本の各地に、同様の
ログビルディング技術を駆使した木製遊具を納入しています。
 
ログビルディング技術に加え、独自の技術を使って、曲がり木を加工する
独特の作風で関係する業界では、知られています。
 
そして、それぞれの遊具に名前が付けられていて
このツリーハウスは「Elef Hollow」と呼ばれています。
 
ものすごく存在感があって、大きく見えて、一瞬、目を疑うモノですよね?
 
しかし、いきなりタネをあかすと・・・。
まさにツリーハウス。しかもログハウスが乗ってる!
さらに近寄ってみると・・・
この看板の向こうに見えてきたもの・・・。
なんだか判りますか?